XYZステージ自動・手動両用タイプ
オートディスペンサ標準付属
オートディスペンサ標準付属
ぬれ性評価装置(全自動接触角計)
LSE-A220T
●機能概要●
- Max600fps
- 上面観測
- 接触角
- 界面張力
- 自動ステージ
- 自動液滴吐出
全自動接触角計
LSE-A220
●機能概要●
- Max600fps
- 接触角
- 界面張力
- 自動ステージ
- 自動液滴吐出
XYZステージ手動タイプ
Aシリーズの特長
3軸フルストロークステージを搭載し、接触角測定用としてテレセントリックレンズを採用したぬれ性評価装置です。
全自動測定が可能なA220系と、手動操作タイプのA120系から、用途に応じて選択できます。
標準で最大秒間600枚と、従来の10倍の画像を取り込めるようになり、微小時間における変化や現象を確認することで新たた知見が得られるようになります。
また、従来モデルよりも縦方向(画面の上下方向)の視野を広げられるようになり、上面観測により適した構成となりました。
*広角視野に対応したLSE-Ax20Wシリーズ、円形ステージのLSE-Ax20Dシリーズもあります。
全自動測定が可能なA220系と、手動操作タイプのA120系から、用途に応じて選択できます。
標準で最大秒間600枚と、従来の10倍の画像を取り込めるようになり、微小時間における変化や現象を確認することで新たた知見が得られるようになります。
また、従来モデルよりも縦方向(画面の上下方向)の視野を広げられるようになり、上面観測により適した構成となりました。
*広角視野に対応したLSE-Ax20Wシリーズ、円形ステージのLSE-Ax20Dシリーズもあります。
上面観測
ぬれ現象を側面から見ると(接触角測定では)きれいに均一にぬれているようでも、上面から見たら、実はいびつにぬれていた、ということがあります。
かつて、側面カメラだけで観測する接触角測定では、このようなぬれ現象の違いを知りうる手段はありませんでした。
LSE-A220T/A120Tは、上からのぬれ現象の観察という新たな視点を提供すると共に、液滴を側面からとらえた接触角・液径・液高・液量に加え、上面からとらえた真円度と、ぬれ面積による評価が可能です。
LSE-A220T/A120Tは、上からのぬれ現象の観察という新たな視点を提供すると共に、液滴を側面からとらえた接触角・液径・液高・液量に加え、上面からとらえた真円度と、ぬれ面積による評価が可能です。
ぬれ広がりと蒸発の観察
側面画像(接触角)では判別が難しい、液滴のぬれ広がりや蒸発の過程を上面から観察することが可能です。
<例:液滴のぬれ広がり過程の観察>
界面張力も測定可能
Aシリーズは標準で、接触角測定と界面張力測定(ペンダントドロップ法)の測定が可能です。
広角視野に対応したWシリーズ
AWシリーズは、よりぬれ広がる試料の測定に適した広角視野のレンズを使用することができます。
特に、微少量の液でも上面観測で視野外までぬれ拡がる場合に有効となります。
特に、微少量の液でも上面観測で視野外までぬれ拡がる場合に有効となります。
φ300mmステージのDシリーズ
ADシリーズは、φ300mmの回転ステージを有しています。
ステージのX軸の移動と回転により全周任意点の測定ができます。
ステージのX軸の移動と回転により全周任意点の測定ができます。