OWRK法による表面自由エネルギー評価では、試液選定や液滴量、測定タイミング、温湿度、試料前処理などの条件管理が重要です。ISO 19403-2を手がかりに、比較可能な測定結果を得るための考え方と、接触角のばらつきが評価値へ与える影響を解説します。
接触角だけでは、固体の表面自由エネルギーを直接求めることはできません。それでも、なぜ接触角測定から表面自由エネルギーを推定できるのでしょうか。Young-Dupré式からFowkes、Owens-Wendt、OWRK法へとつながる理論を、数式とともに整理します。
Youngの式を出発点に、接触角がどのように決まり、なぜ表面自由エネルギー解析へ発展したのかを解説します。Fowkes理論やOwens-Wendt法の考え方をたどりながら、材料表面評価に必要な視点を整理します。
撥水性は『水を弾くか』だけでは評価できません。接触角測定、動的接触角(拡張・収縮法)、傾斜法、JIS L 1092の違いと使い分けを比較表で整理し、目的に合った撥水評価の測定条件の決め方を解説します。
接触角測定は、半導体洗浄後の表面状態を定量的に評価できる手法です。本記事では、洗浄評価で接触角が活用される理由から、測定時の注意点、ウェハー評価や装置選定の考え方まで実務者向けに解説します。
ダインペン(テストペン)の使い方と判定のしくみ、接触角測定との違いを解説します。ダインペンが工程管理に適する理由と、接触角計への移行を判断する基準を、Zisman Plotや表面自由エネルギーの考え方とともに実務者向けに整理します。
教えてニッ君シリーズ第3弾。接触角初心者の「はじめてさん」が、角計の仕組みについて方法について質問をし「ニッ君」が答える、会話形式のコラムです。
教えてニッ君シリーズ第2弾。接触角初心者の「はじめてさん」が、工程不良を接触角の評価で改善する方法について質問をし「ニッ君」が答える、会話形式のコラムです。
教えてニッ君シリーズ第1弾。接触角初心者の「はじめてさん」が、初歩的な質問をして「ニッ君」が答える、会話形式のコラムです。