
XYZステージ自動・手動両用タイプ
オートディスペンサ標準付属
オートディスペンサ標準付属
ぬれ性評価装置(接触角計)
LSE-A210T
●機能概要●
- 上面観測
- 接触角
- 界面張力
- 自動ステージ
- 自動液滴吐出

接触角計
LSE-A210
●機能概要●
- 接触角
- 界面張力
- 自動ステージ
- 自動液滴吐出


XYZステージ手動タイプ
Aシリーズの特長
従来同様テレセントリックレンズを採用した手動測定のA110系に、ステージ駆動による自動測定が可能なA210系が新たに加わりました。
また、ディスペンサ下の空間を広くし凹凸がある固体試料との接触リスクを軽減させ、未使用時のディスペンサを保管するホルダを用意しました。
*広角視野に対応したLSE-Ax10Wシリーズもあります。
また、ディスペンサ下の空間を広くし凹凸がある固体試料との接触リスクを軽減させ、未使用時のディスペンサを保管するホルダを用意しました。
*広角視野に対応したLSE-Ax10Wシリーズもあります。
上面観測

ぬれ現象を側面から見ると(接触角測定では)きれいに均一にぬれているようでも、上面から見たら、実はいびつにぬれていた、ということがあります。

従来の側面を観測する接触角測定では、このようなぬれ現象の違いを知りうる手段はありませんでした。
LSE-A210T/A110Tは、上からのぬれ現象の観察という新たな視点を提供すると共に、液滴を側面からとらえた接触角・液径・液高・液量に加え、上面からとらえた真円度と、ぬれ面積による評価が可能です。
LSE-A210T/A110Tは、上からのぬれ現象の観察という新たな視点を提供すると共に、液滴を側面からとらえた接触角・液径・液高・液量に加え、上面からとらえた真円度と、ぬれ面積による評価が可能です。
ぬれ広がりと蒸発の観察
側面画像(接触角)では判別が難しい、液滴のぬれ広がりや蒸発の過程を上面から観察することが可能です。
<例:液滴のぬれ広がり過程の観察>

接触角の他に界面張力も測定できます。
Aシリーズは標準で、接触角測定と界面張力測定(ペンダントドロップ法)の測定が可能です。

また、画像解析ソフトウェアi2winにオプションでライセンスを追加することにより、表面自由エネルギー計算やオートディスペンサによる吐出吸引による前進・後退角の測定にも対応します。
広角視野に対応したWシリーズ
AWシリーズは、よりぬれ広がる試料の測定に適した広角視野のレンズを使用することができます。
特に、微少量の液でも上面観測で視野外までぬれ拡がる場合に有効となります。
特に、微少量の液でも上面観測で視野外までぬれ拡がる場合に有効となります。
φ300mmステージのDシリーズ
ADシリーズは、φ300mmの回転ステージを有しています。
ステージのX軸の移動と回転により全周任意点の測定ができます。
ステージのX軸の移動と回転により全周任意点の測定ができます。